著者名 | 小山慶太 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1989年01月 |
参考価格 | ¥790 |
頁数 | 206, |
ISBN | 978-4-06-132762-7 |
内容 |
【要旨情報】 16歳のとき、少年アインシュタインは考えた。「もし光の速度で光を追いかけたら、光は止まって見えるはずだが、実験でも理論でもそうなっていない。それはなぜか?」と。この光速度への疑問が、古典物理学の常識をくつがえす相対性理論誕生の下敷きになったという。極微の世界をさぐる量子力学も光の研究がきっかけであった。とすると、光は、小は素粒子の世界から大は宇宙創成までをつらぬく現代物理学の軸である。では、人間は光によって自然の謎をどこまで読みとったのか、そして光速度が違っていたら、宇宙は存在しただろうか? |
目次 |
【目次】 1章 初めに光ありき 2章 近代科学は光の研究と共に >> もっと見る
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ジャンル |
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