著者名 | 柳川弘志 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年02月 |
参考価格 | ¥1,144 |
頁数 | 297p |
ISBN | 978-4-06-132812-9 |
内容 |
【要旨情報】 tRNA、rRNA、mRNAか関与するタンパク質合成系の研究がRNA学の第一の隆盛期ならば、現在のスプライシング、自己スプライシング、リボヌクレアーゼP、ウイロイドやウイルソイドの自己切断するRNAの研究はRNA学の第二の隆盛期といえる。1989年10月、アメリカのコロラド大学のチェックとエール大学のアルトマンは、RNA触媒の発見の業績により1989年度ノーベル化学賞を受賞した。これを機会に、RNA学の新しい展開に一層のはずみがかかるものと思われる。 |
目次 |
【目次】 プロローグ RNA学の新しい展開 第1章 生命の基本的しくみとRNA >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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