著者名 | 松井孝爾 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年09月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 205p |
ISBN | 978-4-06-132837-2 |
内容 |
【要旨情報】 ヘビは不思議な魅力の持ち主だ。それは、爬虫類の全盛期だった恐竜時代の、はるか昔の面影を残しているからか。あるいは神秘的な生態からくるものなのか。ヘビには足がない。にもかかわらず、木登りはサルよりもうまいし、泳ぎは魚よりうまい。脊椎動物が水から出て陸上生活を始めたとき、四肢は重要な器官だった。その足を、ヘビはおしげもなく捨ててしまったが、ヘビにとって足は、はたして“蛇足”だったのだろうか。本書は、多数の図版を用いて、ヘビになぜ足がないのか、なぜ長いのか、という疑問に答える。 |
目次 |
【目次】 第1章 爬虫類はどう進化してきたか 第2章 爬虫類は繁栄しているのか >> もっと見る
|
ジャンル |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。