著者名 | 都甲潔 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年08月 |
参考価格 | ¥790 |
頁数 | 219, |
ISBN | 978-4-06-132884-6 |
内容 |
【要旨情報】 〈美味しさ〉って何だろう?長さや温度は、物差しや温度計できちんと測れるのに、味はどうして測れないのだろう?本書は、美味しさを万人の共通尺度で議論するために開発された〈味センサ〉の進化の歴史を、味の科学をふまえつつ、分かりやすく語ったものだ。味センサは、生物学(バイオロジー)と電子工学(エレクトロニクス)が融合してできた新学問〈バイオエレクトロニクス〉がもたらした、一つの金字塔といえよう。味の文化は、今や客観的かつ定量的な味の文明へと、その一歩を踏み出した。 |
目次 |
【目次】 第1章 生物は外からの刺激を電気情報に変える 第2章 高等生物は味をどう受容して認識するか >> もっと見る
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ジャンル |
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