著者名 | 仲田紀夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年12月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 196, |
ISBN | 978-4-06-132945-4 |
内容 |
【要旨情報】 紀元前6世紀、循環論法「すべてのクレタ人は嘘つきである」にはじまった人間と無限との格闘は、わずか1世紀後、アキレスと亀のパラドクスを掲げた「ツェノンの逆説」の出現により完全にストップしてしまいました。以来、数学の本流は無限を避け続け、ようやく20世紀に誕生した「集合論」によって、無限の正体が明らかにされつつあります。無限大、無限小…。その先にいったい何があるのか、本書は人間の知的世界に暗躍するこの怪物に、ドン・キホーテのように挑戦しようというものです。 |
目次 |
【目次】 第1章 物語・伝説にみる無限 第2章 生活の中の無限の落とし穴 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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