上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史 星海社新書
実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
山内宏泰 |
出版社 |
星海社 |
出版年月 |
2013年05月 |
参考価格 |
¥1,155 |
頁数 |
249, |
ISBN |
978-4-06-138537-5 |
内容 |
【要旨情報】 画家たちは、「絵」で何を描き出そうとしたのか?一年中展示されている「常設展」を観て理解する、西洋絵画の歴史的な流れ、個々の作品の意義、美術の本質。
【出版社コメント】 国立西洋美術館の「常設展」には、西洋絵画のすべてが詰まっている! 落ち着いた低い声で私をエスコートしてくれるアートコンシェルジュの彼と共に、上野の国立西洋美術館を訪れた私。じつは一年中展示されている、ここの「常設展」を観てまわれば、西洋絵画の歴史的な流れや、個々の作品の意義、そして美術の本質がひと通り理解できるようになるという。それはすごい! 期間限定の企画展に行っては、目玉となる名作を観るだけで満足し、「わかったつもり」になっていた私には、願ったりかなったりだ。いったいここで、どんなアート体験ができるのだろうか? 「さあ館内に入りましょう。めくるめく世界が広がっていますよ」
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 前庭のロダンは、彫刻の「印象派」 館内で、いちばん古い絵
「自由」を謳歌する二十世紀絵画 十九世紀と二十世紀の絵画をつなぐ「ナビ派」 後ろ向きに前へ進んだ「ラファエル前派」 眼そのものになった人の部屋 徹底して「いま、ここ」を描く 「写実」を突き詰めることこそが、新しい絵画 自分をアピールする自画像 画家の地位向上を目指した、英国美術界の重鎮 風景だけを描く ネロとパトラッシュも憧れた、フランドルの才人 異端の「キリスト磔刑図」 ブリューゲル一族 「破調の画家」は何を描き出そうとしたか? 新しい技法がキリストの涙を生んだ
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。