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著者名 |
杉山茂樹 |
出版社 |
星海社 |
出版年月 |
2014年05月 |
参考価格 |
¥902 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-06-138551-1 |
内容 |
【要旨情報】 サッカーの見方が一段深くなる、脱「勝利至上主義」の蹴球論!サッカー日本代表は絶対に負ける。
【出版社コメント】 サッカーの見方が一段深くなる、脱「勝利至上主義」の蹴球論! はっきりと言おう。今の日本のサッカーに足りないのは、負けに向き合う勇気だ。メディアもファンも、サッカー関係者さえも、勝利至上主義、結果至上主義に毒されている。常に「絶対に負けられない戦い」に臨み、勝っている間はただ騒いで、負けたらハイおわり。反省も検証も、ほとんどなされない。敗戦は「なかったこと」にされてしまう。これでは一向にサッカーの質は向上しないし、何よりサッカーの魅力から自らを遠ざけてしまっている。僕が思うにサッカーとは、じつは「負け方を競うスポーツ」であり、その真のエンタメ性は、敗戦の中にこそ見出すことができるのだ。「負け」は決して、辛くて苦しい出来事ではない!
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目次 |
【目次】 なぜ、誰もが「敗戦」を怖がるのか? 観戦か、鑑賞か
勝って批判を浴びたドイツ、負けて伝説となったオランダ サッカーは採点競技である 地元のファンだけしか盛り上がれないのがJリーグ 日本人はスポーツ好きじゃなくて、ただのお祭り好き 0.16秒差でメダルを逃した「4位」の価値 最高の敗者、中山竹通 オリンピックは紅白歌合戦じゃない! 「現場」に居合わせることの喜び〔ほか〕
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書
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