著者名 | 伊藤剛 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2014年09月 |
参考価格 | ¥1,034 |
頁数 | 364p |
ISBN | 978-4-06-138556-6 |
内容 |
【要旨情報】 1989年、手塚治虫が死去した。その後に訪れた90年代、いつしか「マンガはつまらなくなった」という言説が一人歩きを始めた。手塚の死とともに、マンガの歴史は終わってしまったのか?いや、そのようなことは決してない。神の死後に生まれたマンガたちが見向きもされない現実は、マンガにとって不幸ではないのか?そして、なぜそのようなことが起きてしまったのか?歴史的空白を「キャラとリアリティ」の観点からとらえ直すことで、マンガ表現論の新たな地平を切り開いた名著、ついに新書化。マンガ・イズ・ノット・デッド。 |
目次 |
【目次】 第1章 変化するマンガ、機能しないマンガ言説(なぜマンガ言説は、現状に対応できないのか? 「読み」の多様さとシステム論的分析の必要性 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書 |
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