著者名 | 鈴木将典 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2016年07月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-06-138590-0 |
内容 |
【要旨情報】 本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか?近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか?これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 戦国大名とは何か 民衆の視点から見た戦国時代 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書 |
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