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著者名 |
中川淳一郎 |
出版社 |
星海社 |
出版年月 |
2016年08月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
221p |
ISBN |
978-4-06-138597-9 |
内容 |
【要旨情報】 もう、謝るな。日本人はなぜ謝り続けるのか。終わりなき“謝罪の輪廻”の本質を暴く。
【e-honおすすめコメント】 日本人は、なぜ謝り続けなければいけないのか? この国に、謝罪のない日はない。致命的な失態はもとより、些細なあやまちですら盛大に揚げ足をとられ、ネットを通して徒党を組んだ「怒りの代理人」の攻撃によって謝罪会見に追い込まれた挙句、今度はその内容を品評され、「反省していない」とさらに騒がれ……。この仕打ちは、新たな標的が現れるまで続き、謝った人をボロボロになるまで追い込む。本書では、ネット編集者・ライター、PRマンとして数多くの謝罪を目撃し体験してきた筆者が、現代社会に渦巻く謝罪の輪迴の実情と原因を、山一破綻会見、東京五輪エンブレム問題、ベッキー不倫騒動など数々の事例とともに検証・分析。“謝罪大国ニッポン”を生き抜くための処世術を語る。
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目次 |
【目次】 第1章 悪い謝罪、良い謝罪(ベッキーの謝罪は、「大事な人」順に行われた 芸能人の最終目的、CM ほか)
第2章 なぜ、日本で謝罪は儀式となったのか(NHKに映り込んでしまったタレントの不運 当事者でもないのに怒り狂う「怒りの代理人」 ほか) 第3章 謝罪空間インターネット(絶対的正義を振りかざすネット住民たち 「選挙に行くかどうかはオレの勝手」とつぶやいたら… ほか) 第4章 謝罪道(時に企業の存続すら左右する記者会見 謝罪の意思よりも、「反省している感じ」の有無 ほか) 第5章 もう謝るな(「世間」に謝る必要はない いきすぎた「お客様」たち ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書
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