著者名 | 芝村裕吏 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2015年12月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 250p |
ISBN | 978-4-06-139932-7 |
内容 |
【要旨情報】 時に、一九〇七年冬。身重の妻を救うため、中央アジアを再訪した新田良造を待ち受けていたのは、“赤毛の族長”の銃口と、自らを愛した“天使”の見る影もなくやつれ果てた姿だった―。大立ち回りの末にジブリールを強奪し、帰途についた良造だったが、チタで異常気象による大雪に見舞われ、シベリア鉄道が封鎖されてしまう。それでも帰路を急ぐ良造は、自作の橇で一路プーチンスクを目指す。懐かしい家で帰りを待つのは彼女ではなく、彼の心を凍てつかせる哀しき報せだとも知らずに…。芝村裕吏×しずまよしのりが贈る『マージナル・オペレーション』前史、ついに佳境突入―! >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 新書 > ノベルズ > ライトノベルズ > 星海社FICTIONS |
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