著者名 | 久江雅彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年08月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 194p |
ISBN | 978-4-06-149622-4 |
内容 |
【要旨情報】 ナイン・イレブン―小泉政権はテロ発生を受けて緊急の七項目支援策を発表、テロ対策特別措置法を成立させ、戦時下で初の自衛隊の海外派遣へ踏み切った。一見スムーズに進んだかに見える自衛隊派遣やその活動をめぐり、日本政府の内部だけでなく、日米間でも激しい駆け引きや暗闘が繰り広げられたことはあまり知られていない。近代戦において、戦闘区域と非戦闘区域の区別はますます難しくなっているが、「日の丸を見せる」ことが優先された結果、両者の線引きについての議論は深まらないまま、派遣へ突き進んだ。自衛隊派遣をめぐる表と裏の動きを交錯させながら、政策決定のからくりを検証し、同時テロ後の日本外交、日米同盟の姿と課題に迫る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 ナイン・イレブン 第1章 極秘公電 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書 |
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