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著者名 |
森永卓郎 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2004年11月 |
参考価格 |
¥770 |
頁数 |
190p |
ISBN |
978-4-06-149750-4 |
内容 |
【要旨情報】 年収100万円台が急増、賃金デフレが止まらない。人生の蓄えありますか?
【e-honおすすめコメント】 年収100万円台が急増 賃金デフレが止まらない人生の備えありますか!?●景気回復の分配は受けられない●強者に都合のよい「改革」●量産される低所得者層●退職金税制見直しの狙いとは●ハゲタカのビジネスモデル●ダイエー「処理」の不可解さ●「借金鬱」に陥らないために●これからの運用・投資の鉄則●小さなところから始めるビジネス●年金改悪で老後が崩壊する●消費税アップは不要だ●働くという選択肢中流層の家計が破壊される家計の危機を過剰に恐れることはむしろ危険ですから、私は不安を煽ろうとは毛頭考えていません。ただ、深刻なデフレ不況が続くなか、私たち国民の家計にどんなリスクがあるのかを冷静に見つめ、備えをしておくことはどうしても不可欠です。また、おいおい説明していきますが、現在進行している「構造改革」が国民をどんな経済社会へ導こうとしているかということも、考えておかなければなりません。政府が打ち出す政策は、とくに中所得層の家計に直結するものだからです。――<本書より>
【出版社コメント】 「年収300万」も危うい時代が迫っているリストラ、賃下げで加速度的に拡大する所得格差、年金、税金で家計を狙い打ちする構造改革、そして金利上昇の恐怖…いま何が起きているか。破産をどう回避するか
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目次 |
【目次】 第1章 中流層の家計が破壊される(景気回復でもリストラ、賃下げは止まらない 急拡大する所得格差
のしかかる税・保険料負担) 第2章 社会のパラダイムが変わった(お金がお金を生む社会 銀行はかつての銀行ではない) 第3章 家計破綻を回避する防衛・運用術(家計のリスクを管理する―もっとも危険な住宅ローン 家計の予算を管理する―積極的に生きるための節約 収入を増やすための運用と投資の鉄則) 第4章 「定年後」を見据えた人生の再設計(「年金改悪」で老後資金はどこまで減るか 年金制度はこう改革せよ 定年後のビジョンを持とう)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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