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著者名 |
新井ひふみ |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2004年11月 |
参考価格 |
¥880 |
頁数 |
258p |
ISBN |
978-4-06-149753-5 |
内容 |
【要旨情報】 実践的上達法から複眼思考の身に付け方まで中国語を知るとこんなに世界が広がります。
【e-honおすすめコメント】 実践的上達法から複眼思考の身に付け方まで中国語を知るとこんなに世界が広がります中国語世界の広がり中国人の世界にあっては、みんな普通話で何とか渡りきろうとし、実際に渡りきるのである。(中略)訛りなんてあって当然、なかったらかえって怪しまれる。日本語のことわざにも「訛りは国の手形」というではないか。手形といったら証明書、パスポートである。それで東は東シナ海から西はシルクロード・チベットまで、北はロシアとの国境から南はベトナム国境まで。サンフランシスコのチャイナタウンからボルネオの熱帯雨林まで。どこでも大丈夫、何とか渡りきれるのが中国語の世界というものなのである。(中略)広い中国、お互いの方言ではまったく通じない。だからこそ、必死に標準語で伝えようとする。その結果、訛りがあっても、間違っても、たいていは通じる。理解しあえる。なぜなら、わかろうという意志が強く働くからなのだ。――<本書より>
【出版社コメント】 中国語作家として活躍する著者が魅力を語る中国語を知ることは、世界中に伸びる華人ネットワークへのパスポートを手にすることだ。豊富な経験をもとに上達のコツ、言葉を知ることで広がる世界をガイドする
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目次 |
【目次】 第1章 中国語とは何か(世界で一番ポピュラーな言葉 中国語の通じる世界
中国語を話せば華人 ほか) 第2章 中国語の技術(美しさの秘密 四つのトーンで無限に広がる世界 ピンインは発音の基礎 ほか) 第3章 中国語のある暮らし(日本人の教養としての中国語 明清楽と女子十二楽坊 身近だった中国音楽 ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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