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著者名 |
とつげき東北 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2004年12月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
272p |
ISBN |
978-4-06-149765-8 |
内容 |
【要旨情報】 「数理の力」があなたの麻雀を変える。
【e-honおすすめコメント】 「数理の力」があなたの麻雀を変える! 裏スジは危険ではない/回し打ちは無意味だ/ベタオリには法則がある/「読み」など必要ない
「麻雀の答え」を明らかにする 従来の戦術書は、「読み」や「総合的な判断」や「ツキの操り方」といった一般化が不可能な、個人レベルでしか身につけることが出来ない“技術”だけで麻雀を論じています。そして、それらこそが高度な技術であると、麻雀を打つ人たちの間では長く信じられてきました。(中略)本書では、こうした曖昧な記述をできるだけ排し、「どんな場合に、何を基準に、どう考えるか」といった「麻雀の答え」を明示していきます。たとえば「リーチすべきか、ダマにすべきか」という判断に対して、きちんと「どういう場合にリーチすべきである」と具体的に示します。それらの「答え」は理論的、数理的、あるいは統計的な根拠にもとづいています。根拠のない不明確な考え方はいっさい出てきません。――<本書より>
●ピンフのみテンパイはリーチすべきか? ●役牌が持ち持ちになっている確率は? ●チートイツは全和了の何%を占めるか? ●他家リーチに安全牌がないときどうする? すべての「答え」がここにある!
【出版社コメント】 従来の麻雀観を根底から覆す数理的戦術書。「状況」や「流れ」を根拠にした曖昧な打ち方は思考停止にすぎなかった。膨大なデータを解析し「ここではこう打つ」という解に可能な限り近づく史上初の試み。
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目次 |
【目次】 序章 なぜ彼らは曖昧なのか(「答え」を用意しない麻雀界 間違っていた常識)
第1章 データが麻雀を理性化する(「答え」を探すための方法論 データを比較するための理論) 第2章 最強をめざす基礎理論(文学的麻雀から数理学的麻雀へ 麻雀を数式化する) 第3章 最強の麻雀講座(自分:テンパイ 他家:攻撃なし 自分:イーシャンテン程度のノーテン 他家:攻撃なし ほか) 第4章 麻雀の思想的側面について(「流れ」は存在するか 麻雀の点数計算システムはよくできているか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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