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著者名 |
荘司雅彦 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2004年12月 |
参考価格 |
¥792 |
頁数 |
238p |
ISBN |
978-4-06-149768-9 |
内容 |
【要旨情報】 不倫、離婚、慰謝料、婚約詐欺…テレビが絶対に教えない「男女関係と法律」の鉄則!屈指の経験を持つ弁護士の「戦わずして勝つ」考え方。
【e-honおすすめコメント】 不倫、離婚、慰謝料、婚約詐欺… テレビが絶対に教えない「男女関係と法律」の鉄則!
孫子の兵法に「勝算なきは戦わず」とあるように、勝つ見込みがなければ戦争を始めてはいけません。俗に言う「負ける喧嘩はするな」ということです。男女間の法律問題にも、これはよく当てはまります。(中略) 敵の中には、常軌を逸するほど強靱な相手がいます。(中略)「マザコン男性とその母親」などがいい例です。彼らは深い愛情で結ばれており、一般的に、他者からの攻撃に対して非常に強く反撃します。そういう相手と戦って勝つのは容易ではないし、仮に勝ったところでこちらの消耗も大きくなります。そういう相手に対しては、戦わずに兵を引いて、こちらの資源を温存するのです。そして、将来向こうが自滅するのを待つのです。これを私は「不敗戦略」と呼んでいます。――<本書より>
屈指の経験を持つ弁護士の「戦わずして勝つ」考え方 ●離婚してくれない相手との別れ方 ●「不倫すると慰謝料を取られる」と思え ●「弁護士殺しの必殺技」とは? ●リスクを減らす「不敗戦略」 ●「子供の親権だけは確保する」場合 ●裁判官は何に弱いか ●孫子とクラウゼヴィッツの教訓
【出版社コメント】 テレビが絶対教えない男女間の法的戦い方!離婚、不倫、婚約破棄……と、増加する男と女のトラブルで、費用と時間を使わず勝つには何をすべきか。わが国屈指の経験を持つ弁護士が、その基本戦略を教える。
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目次 |
【目次】 第1章 「男女関係と法律」に関する9の鉄則(男女間の法律問題はノウハウ通りに進まない 「不倫すると慰謝料を取られる」と思え ほか)
第2章 戦わないのも高等戦略(戦わずして相手を屈する 「不敗戦略」でリスクを減らす) 第3章 守りを固めて相手を消耗させる(自分の「隙」を徹底チェックする 「安定的ポジショニング」を重視せよ) 第4章 局面を有利にする交渉の技術(敵を知ればこれだけ有利 自分の土俵で戦う ほか) 第5章 相手を崩す訴訟戦略(訴訟の前に考えておくこと 法廷で役立つ戦略とテクニック)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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