著者名 | 黒井千次 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年11月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-06-149865-5 |
内容 |
【要旨情報】 これまでにない長い老後を生きる時代が到来した現代、人は老いとどのように向き合えばいいのか。さりげない表現の中に現代日本人の老いを描く幸田文。老いの悲惨な側面から目を逸らさず生きた耕治人。島崎藤村が綴る老後の豊富さと老いることの難しさ。伊藤整が光を当てた老いの欲望と快楽。伊藤信吉が記す九十代の老年詩集…。文学作品・映画・演劇に描かれたさまざまな老いの形をとおして、現代に生きる者にとっての“老い”の意味と可能性を追究する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 老いの長さ・老いる場所 古代ローマの老い―キケロー『老年について』をめぐって >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書 |
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