実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
富岡幸一郎 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年07月 |
参考価格 |
¥792 |
頁数 |
238p |
ISBN |
978-4-06-149899-0 |
内容 |
【要旨情報】 なぜ人は霊性を求めるのか!?「スピリチュアルはお手軽な幸福への近道ではない。先人のスピリチュアリストたちの豊饒な霊的メッセージに、その言葉に、耳を傾ける、この世界が本来持つ深みに触れるための格好な入門書」。
【e-honおすすめコメント】 仏教・神道・キリスト教などを通して真実の霊性に目覚め、貴重なメッセージを送ってくれる先人の生き方や作品を紹介しつつ、我々の魂の飢渇を充足させてくれる書
【出版社コメント】 スピリチュアリティは歴史を突き動かし、人に「生命」の息吹を与えてくれる。「生きにくい」と感じている日本人の魂の飢えと渇きを癒してくれる格好の入 門書。香山 リカ氏が絶賛!● スピリットの語源● 「聖霊」と「精霊」の違い● カリスを受けた人々● ドストエフスキーの悪霊論● 北村透谷の「恋愛」のスピリット● 埴谷雄高『死霊』――霊性のミステリー小説● 三島由紀夫『英霊の声』――日本の「神霊」● 「神の死」とカール・バルト● ナチズムという悪霊との戦い
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 第1章 生命としての霊性(スピリットの語源 最初の冒険者
「霊」と「肉」は分けることはできるのか 「聖霊」と「精霊」の違い カリスを受けた人々 ドストエフスキーの悪霊論) 第2章 日本のスピリチュアリスト(北村透谷の「恋愛」のスピリット 内村鑑三の霊的預言 鈴木大拙の日本的霊性 折口信夫と「神道」のスピリット) 第3章 文学のなかの霊性(埴谷雄高『死霊』―霊性のミステリー小説 椎名麟三―「神」の道化師 三島由紀夫『英霊の声』―日本の神霊 田中小実昌「アメン父」―聖霊と言葉の力) 第4章 二十世紀の神学と霊的闘争(「神の死」とカール・バルト ナチズムという悪霊との戦い 「万人の霊的覚醒へ」―A・J ヘッシェルの言葉)
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。