著者名 | 坂本尚夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年10月 |
参考価格 | ¥4,180 |
頁数 | 222p |
ISBN | 978-4-06-153683-8 |
内容 |
【要旨情報】 本書では、炭素以外の元素が環の構成要素であるヘテロ環化合物の中から芳香族へテロ環化合物に焦点を絞り、反応性と環合成について解説した。その理由は、炭素環化合物と異なる化学的特徴が現れるヘテロ環化合物は芳香族へテロ環化合物であることによる。その上で、芳香族へテロ環化合物の中で基本的な化合物群であるπ不足系、π過剰系およびアゾール系化合物について記述した。芳香族ヘテロ環化合物の化学的性質を理解するためには、芳香族化学の原点であるベンゼンの化学的性質との比較が重要であると考え、ベンゼンの化学的性質も併せて記述した。加えて、現在医療現場で使用されている医薬品の中から芳香族ヘテロ環化合物の化学の視点からできるだけ多くの例を取り上げた。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 分類と物理化学的性質 化学的基本性質 >> もっと見る
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ジャンル | 理学書 > 化学 > 有機化学 > 有機化学 |
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