著者名 | 森進 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2007年04月 |
参考価格 | ¥13,200 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-153689-0 |
内容 |
【要旨情報】 最近、拡散テンソル映像法(diffusion tensor imaging、DTI)と呼ばれる新しいMRI技術が開発され、白質線維束構造を高解像度(1~3mmスケール)で可視化できるようになった。本アトラスでは、このDTI技術を使って構築されたヒト脳の白質線維構造を紹介する。本書の1つの目的は、脳白質繊維構造の理解である。3次元の視覚化で全体像の把握、そして2次元の映像化で位置情報の正確な理解を目指した。もう1つの目的は、カラーマップと呼ばれる2次元の線維構造表示技術を用いて、白質構造の表示、同定を行うことにある。カラーマップは、従来のMRIでは得ることができない白質の病理所見を得ることができ、近い将来、臨床の場面で重要な診断道具となる可能性がある。しかしながら、多くの放射線科医にとってカラーマップは未だに目新しい手法であり、それを読むことができるようになるにはトレーニングが必要である。本書では、カラーマップが多くの断面方向と位置で示されている。本書が、MRIに携わる人たちにとって、DTI画像を読むためのガイダンスとなることを目指した。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 イントロダクション(核磁気共鳴画像法 拡散テンソル映像法) >> もっと見る
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ジャンル | 医学 > 臨床医学・一般 > 画像診断学 > MRI |
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