著者名 | 山本茂(栄養学) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2000年09月 |
参考価格 | ¥2,640 |
頁数 | 156p |
ISBN | 978-4-06-155309-5 |
内容 |
【要旨情報】 これまでの栄養士の業務は、ともすると給食の管理や調理が中心で、人に対して栄養指導をするということが少なかった。大学における教育でも、栄養指導にはかならずしも重きが置かれていなかった。しかし、「21世紀の管理栄養士等あり方検討会」の提言にみられるように、今や社会は栄養士に対して人への栄養教育を強く求めている。病院では、当然ながら栄養指導による治療効果が期待されている。行政は、増える生活習慣病の予防のために新しい地域保健法のなかで各市町村に栄養士を配置することを決めた。学校においては、2002年の新指導要綱の下、栄養士が子どもたちに栄養教育をする機会を増やすことが予測される。職場においても、従業員の健康増進と医療費節減のために栄養指導の充実をはかるところが増えている。本書では、このような社会状況を鑑みて、実践的な栄養指導書となるように心がけた。さらに、これからの栄養指導は「人への理解」が欠かせないとの考えを重要視した。また、本書は、「第六次改定 日本人の栄養所要量」に準拠している。 |
目次 |
【目次】 栄養指導と栄養士 栄養指導の歴史 >> もっと見る
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ジャンル | 医学 > 看護学 > 栄養学 > 管理栄養士国家試験 |
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