著者名 | 源了円 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1986年06月 |
参考価格 | ¥919 |
頁数 | 349p |
ISBN | 978-4-06-158739-7 |
内容 |
【要旨情報】 本書は、江戸後期から明治中期に亙る実学観の変遷を辿り、多義的で、時に相対立する内容を含む実学概念の背後にある思想の歴史的展開を体系的に捉えたものである。即ち、実学概念を統一概念として把握するに、虚学・偽学という概念を対置しつつ、梅園・蟠桃らの開明思想家から幕末志士の行動のバックボーンとなった象山・小楠・松陰らの思想を通じて、維新遂行の母胎を成した実学思想の遠因と展開を解明し、維新史の新解釈を提唱する。 |
目次 |
【目次】 日本における実学思想の展開と近代化 和魂洋才への道 >> もっと見る
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ジャンル |
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