著者名 | 北森嘉蔵 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1986年06月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 319p |
ISBN | 978-4-06-158743-4 |
内容 |
【要旨情報】 神の痛みの神学は、「実体」としての神に痛みがあるなどというのではない。神の痛みは「実体概念」ではなくして、「関係概念」である。すなわち「神の愛」の性格である。この点の理解を欠くことが、この神学を父神受苦説と混同する根本原因である。神の痛みの神学は「栄光の神学」からはあくまで「外に」立ちつづけるであろう…。日本人の手になる真に独創的な神学書として各国語に翻訳され、欧米の神学界に大きな影響を与えた必携の名著。 |
目次 |
【目次】 1 痛みにおける神 2 神の痛みと歴史的イエス >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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