著者名 | 後深草院二条 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1987年07月 |
参考価格 | ¥1,595 |
頁数 | 434p |
ISBN | 978-4-06-158795-3 |
内容 |
【要旨情報】 鎌倉時代前期、武家階級に活力ある政権を奪われた京都では、古来の政治・経済の基盤を失いかけた貴族たちは退廃的な生活にひたっていた。この風潮の中で、家柄と容色と才智にめぐまれた、久我雅忠の女がその異常な生涯を自らの手で記したのが『とはずがたり』である。14歳の春、無理に後深草院の後宮にされて一皇子を生みながら、複数の男性とも愛欲の生活を続ける大胆・奔放な生き方、体験を露骨に記述する文学史上特異な作品。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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