著者名 | 宮本常一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1987年11月 |
参考価格 | ¥1,386 |
頁数 | 348p |
ISBN | 978-4-06-158810-3 |
内容 |
【要旨情報】 日本の農山漁村は昔から貧しかった。そして古い時代からこの貧の問題の根本的な追究が欠けていたのではないか、と著者はいう。本書は、とくに戦中・戦後における嫁の座、私有財産、出稼ぎ、村の民主化、村里の教育、民話の伝承などを通して、その貧しい生活を克服するため、あらゆる工夫を試みながら精いっぱいに生きる庶民の姿を多角的に捉えたものである。庶民の内側からの目覚めを克明に記録した貴重な庶民の生活史といえよう。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 庶民のねがい 2 貧しき人びと(王朝の庶民 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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