著者名 | 柄谷行人 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年04月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 326p |
ISBN | 978-4-06-158826-4 |
内容 |
【要旨情報】 外部に出ること、これが著者がめざした理論的仕事の課題である。ただし著者は、外部を実体的に在るものとして前提してしまうことと、詩的に語ることを自ら禁じた。むしろ、不徹底かつ曖昧な言説に止めをさすために、内部に自らを閉じこめ、徹底化することで自壊させる方法を採った。内省から始めた哲学理論の批判は、ここにぎりぎりの形で提示された。「内省と遡行」から「言語・数・貨幣」へ、さらに「探究」への転回を試みた画期的評論集。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 内省と遡行(主知性のパラドックス 下向と上向 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。