著者名 | 多田道太郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年07月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 286p |
ISBN | 978-4-06-158836-3 |
内容 |
【要旨情報】 本書は、私たちの日常生活のなかに日本人のものの見方と美意識を探った表題作ほか、「盛り場のなかの美」「日本語の人間学」を収録。箸と茶碗、軒端と縁側、のれんと敷居、縁日とみこしなど、ふだんあまり意識されない事物のなかに、日本文化の本来のすがたを見ようとする。皮相なものこそもっとも深刻であり、身近なものこそもっとも迂遠である、神というものがもしあるなら、それは身近の些事に宿ると説く著者ならではの日本文化論。 |
目次 |
【目次】 1 身辺の日本文化(箸は高級な道具 神秘性をもった食器 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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