著者名 | ヨ−ゼフ・ピ−パ− |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年12月 |
参考価格 | ¥550 |
頁数 | 120p |
ISBN | 978-4-06-158856-1 |
内容 |
【要旨情報】 余暇とは、労働に従事している人間に労働以外の有意義な活動の場を与えること、真実の余暇をもつ可能性を開いてやることである。本当の余暇は無為でなく、まさしく活動である。どのような行為で余暇をみたすべきか、それこそが中心問題である。本当の意味での余暇の実現とは、余暇の本質である祭りをいわい、礼拝することにある。つまり、祝祭を可能にするものがそのまま真実の余暇を可能にすると説く、余暇論に地平をひらく好著。 |
目次 |
【目次】 1 西洋文化の基礎としての余暇 2 絶対化された労働 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。