著者名 | 大泉黒石 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1989年02月 |
参考価格 | ¥1,068 |
頁数 | 447p |
ISBN | 978-4-06-158862-2 |
内容 |
【要旨情報】 数奇の運命をたどり、大正8年に『俺の自叙伝』で文壇に彗星のように登場した偉才大泉黒石。本書は、父の祖国ロシアの古典文学の流れを、中世の伝説俗謡の時代から18世紀半ばのロシア演劇の創始期を経て、プーシュキン、コリツォフに代表されるロシア・ロマン主義の時代に到るまで、代表的作品の抄訳も織り込んで縦横に論じ、解説する。「国際的の居候」を自称する著者が、その薀蓄を傾けてロシア文学をわが国に紹介した先駆的名著。 |
目次 |
【目次】 第1篇 口伝文学とその時代(伝説俗謡の研究 史謡3曲) >> もっと見る
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ジャンル |
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