著者名 | 藤吉慈海 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1989年04月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 268p |
ISBN | 978-4-06-158871-4 |
内容 |
【要旨情報】 禅と浄土教について人々の関心は極めて高い。しかし、それら両者はそれぞれの宗派の伝統のうちに閉じこもり互いの交流はほとんど見られていない。そうした中にあって、浄土宗の寺院に生まれ、禅にも興味を持ち、両者を学問的にのみならず実践的にもその内奥を究めた著者は、仏教を真に自己のものとするためには、一方に偏することなく、禅と浄土教の二つを双修すべてきだという禅浄双修論を展開する。日本仏教の展望を開く刮目の書。 |
目次 |
【目次】 序章 仏教的人間の生き方 第1章 宗教体験としての禅と浄土教 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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