著者名 | 目加田誠 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1989年08月 |
参考価格 | ¥939 |
頁数 | 347p |
ISBN | 978-4-06-158887-5 |
内容 |
【要旨情報】 『三国志』の英雄、曹操。その子曹植は武勇ばかりか豊かな詞藻に恵まれた名将。がその故にこそ兄(文帝)に疎まれ悲運を辿る。美しい詩賦に秘められた悲劇の武将の生涯を描く表題作を初め、唐朝中期、安史の乱の渦中に翻弄される詩人たち、王維、李白・杜甫。獄に繋がれ、或いは稚子を餓死させる、不幸の各々の形を描く。他に「白居易と元槙」、「聞一多評伝」等、中国文人の詩と人生を格調高く論ずる。 |
目次 |
【目次】 洛神の賦 劉〓の風骨論 >> もっと見る
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ジャンル |
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