著者名 | 平川祐弘 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年01月 |
参考価格 | ¥748 |
頁数 | 285p |
ISBN | 978-4-06-158910-0 |
内容 |
【要旨情報】 『フランクリン自伝』は18世紀アメリカが後世に遺す文学上の傑作だが、『福翁自伝』は19世紀日本が世界に伝える無比の作品である。フランクリンと福沢諭吉は、克明な観察者、八面六臂の啓蒙家として、米国独立と明治維新を生き抜いた。この偉物を分析して、日米精神史上の対比評伝を私は本書で試みた。「前へ、前へ」それが2人の歩調だが、それは進歩がまだ希望であった頃の時代精神だったにちがいない。 |
目次 |
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