著者名 | 柄谷行人 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年07月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-06-158931-5 |
内容 |
【要旨情報】 マルクス=ヘーゲル主義の終焉において、われわれは始めてマルクスを読みうる時代に入った。マルクスは、まさにヘーゲルのいう「歴史の終焉」のあとの思想家だったからだ。マルクスの「可能性の中心」を支配的な中心を解体する差異性・外部性に見出す本痛は、今後読まれるべきマルクスを先駆的に提示している。価値形態論において「まだ思惟されていないもの」を読み思想界に新たな地平を拓いた衝撃の書。亀井勝一郎賞受賞。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 マルクスその可能性の中心 2 歴史について―武田泰淳 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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