著者名 | 伊東俊太郎 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年09月 |
参考価格 | ¥769 |
頁数 | 244p |
ISBN | 978-4-06-158942-1 |
内容 |
【要旨情報】 ギリシア数学の現代数学への最大の遺産は「証明の発見」である。厳密な論理的演繹によって命題を証明するという公理的論証数学の形成が、なぜギリシア人の間で可能となったか。著者は、古代オリエント数学からタレス、ピュタゴラスを経て、ユークリッドに至る数学の系譜を通観し、この問題を解く核心としてギリシアのポリス社会のもつ対話や、法における平等の構造こそが重要な意味を持つと説く。 |
目次 |
【目次】 序説 ギリシア数学史の今日的問題 第1章 古代オリエントの数学 >> もっと見る
|
ジャンル |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。