著者名 | 廣松渉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年01月 |
参考価格 | ¥1,408 |
頁数 | 384p |
ISBN | 978-4-06-158956-8 |
内容 |
【要旨情報】 マルクス・エンゲルスは、余りにも“歴史に先駆けすぎた”と言うべきかもしれない。彼らは「ブルジョア的世界観」の“全体的イデオロギー性”をトータルに相対化することによって、それを超克しうべき新しい視界を拓いている。マルクス主義が資本主義体制の根底的な止揚を嚮導しうる所以もそこに存する。本書がモチーフとするところのものは、この「マルクス主義の地平」の対自化にほかならない。 |
目次 |
【目次】 第1部 マルクス主義の“哲学”の地平 第2部 マルクス主義と人間の問題 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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