著者名 | 佐伯彰一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年08月 |
参考価格 | ¥812 |
頁数 | 285p |
ISBN | 978-4-06-158984-1 |
内容 |
【要旨情報】 わが国の自伝的著作の系譜を通観し、もっとも秀れた2つの自伝、内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』と、福沢諭吉『福翁自伝』を対比・分析する。さらに山鹿素行、新井白石、松平定信等、近世日本人の自伝における武士的自我へと遡り、日本人の心性の根幹を精緻に講究。自伝というジャンルの東西文学史上の位置を展望しながら、日本人の「我」の自覚の歴史を解明する著者のライフワーク。 |
目次 |
【目次】 自伝の系譜―公的なもの、私的なもの 勝小吉と鈴木牧之―私を語る根拠 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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