著者名 | 山折哲雄 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年10月 |
参考価格 | ¥855 |
頁数 | 283p |
ISBN | 978-4-06-158992-6 |
内容 |
【要旨情報】 歴史や民俗の中に登場する「翁」とは何か。この翁は人間界に何を告げようとしたのか。著者は、日本の神の多くは翁の姿でこの世に現われ、また神から翁への展開というモチーフが日本の宗教史を貫く主旋律であったと主張する。さらに「神」が老体の翁であるのに対して、「仏」はなぜ青年の姿で表現されるのかという対照性の命題を追究する。日本人と神や仏との関係に新たな一石を投じた異色の民俗論。 |
目次 |
【目次】 1 翁と童子―その身体論的時空 2 古代における神と仏 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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