| 著者名 | 上原和 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 1992年05月 |
| 参考価格 | ￥1,068 |
| 頁数 | ３７４ｐ |
| ISBN | 978-4-06-159023-6 |
| 内容 |
【要旨情報】 斑鳩の白い道のうえを、黒駒を駆って戦さに赴く聖徳太子。若き日の多感な太子の“血塗られし手”の経験こそ彼の人生の原点とみる著者は、同時に法隆寺創建や勝鬘経講経など、深く仏教に帰依した太子の姿を玉虫厨子に描かれてある「捨身飼虎」図と重ね合わせて、そこにまぎれもない捨身の思想を見出す。東アジア未曾有の歴史の転換期を生きた一人の古代知識人の華麗にして哀切な運命を描いた名著。 |
| 目次 |
【目次】 序章 斑鳩のこころ 第１章 豊聡耳廐戸皇子 >> もっと見る
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| ジャンル |
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