著者名 | 高橋亀吉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1993年03月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 332p |
ISBN | 978-4-06-159066-3 |
内容 |
【要旨情報】 日本中の銀行が預金取付の大津波に襲われ、異例の支払猶予令が断行された昭和金融恐慌。東京渡辺銀行などの倒産、破産が続出し、休業銀行の多くは預金の4~5割を切捨てた。この大異変の背景には銀行の前近代性と、熱狂的投機ブームの反動で膨れた莫大な不良債権があった。在野の経済評論家として名高い高橋亀吉を主執筆者とし、金融恐慌の原因と実態を豊富なデータを駆使して解明した注目の書。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 昭和2年金融恐慌の基因(金融恐慌の基因としての銀行制度の前近代性 昭和2年金融恐慌の基因の累積 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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