著者名 | 富永健一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1993年10月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 525p |
ISBN | 978-4-06-159096-0 |
内容 |
【要旨情報】 十八世紀から現代にかけて、社会科学は実証主義と理念主義の二大潮流を形成した。前者はコント、ミルに始まり、ワルラスの均衡理論はミクロ経済学の礎となり、パーソンズの機能理論は社会学発展に寄与した。一方、ヘーゲルに発する理念主義はディルタイの歴史主義、フッサールの現象学、そしてマルクス主義を生んだ。本書はこの社会科学の大河に分け入り、源流から現代に至るまでを克明に論述する。 |
目次 |
【目次】 現代社会科学における科学理論的問題 現代社会科学における実証主義 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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