著者名 | 佐々木健一(美学) |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年03月 |
参考価格 | ¥1,004 |
頁数 | 329p |
ISBN | 978-4-06-159118-9 |
内容 |
【要旨情報】 絵画が色と形の芸術であり、音楽が音の芸術であるのと同じ意味で、演劇は言語の芸術である。それは話す人のいる世界を再現するという点で、文学以上に高度の言語芸術であると言える。〈詩的言語〉に比べて、これまで論じられることの少なかった〈劇的言語〉。今世紀の言語学・記号論の飛躍的発展を踏まえ、ギリシア悲劇から現代劇に至る様々な劇的言語、せりふの類型と構造を定義・分析した意欲的論考。 |
目次 |
【目次】 序論 アイロニーの構図 第1章 モノローグの諸相 >> もっと見る
|
ジャンル |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。