著者名 | 藤井貞和 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年04月 |
参考価格 | ¥812 |
頁数 | 248p |
ISBN | 978-4-06-159121-9 |
内容 |
【要旨情報】 日本古典学と民俗学の第一人者折口信夫は、釈迢空の名で知られる歌人でもあった。本書は、『海やまのあひだ』『古代感愛集』『倭をぐな』等の代表的歌集を読み解くことによって、釈迢空の詩魂の苦悩と求道の道程をたどり、学問と詩を融合した巨大な折口学の核心に迫らんとする。日本文学の中心に詩を回復させることをめざした〈近代批評の真の批判者〉としての釈迢空・折口信夫の全体像を明示した野心作。 |
目次 |
【目次】 1 自然と鎮魂のフォークロア 2 詩の発生、その他 >> もっと見る
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ジャンル |
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