著者名 | 三木紀人 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年02月 |
参考価格 | ¥833 |
頁数 | 260p |
ISBN | 978-4-06-159164-6 |
内容 |
【要旨情報】 隠者文学の代表作といわれる『方丈記』の作者鴨長明は、京都下鴨社社家の次男。自閉的な性格で妻子とも三十代の初めに離別した。詩歌管絃にすぐれ、歌人としても活躍したが、五十歳のとき下鴨社の人事異動に敗れ、大原に移って出家した。晩年の著作『方丈記』『無名抄』『発心集』に彼の独自な生き方を読みとることができる。生涯、心の救済と格闘し続けた数奇者としての長明の一生を縦横に描いた好著。 |
目次 |
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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