著者名 | 中村勝己(経済史) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年03月 |
参考価格 | ¥1,068 |
頁数 | 371p |
ISBN | 978-4-06-159170-7 |
内容 |
【要旨情報】 欧米で誕生し、発達した近代市民社会の特質を、キリスト教文化の影響を中心に解説。とくにマックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』やアダム・スミスの『道徳感情論』で示された勤勉、節約、質素、自制などの徳目を市民社会の担い手の特性としと指摘。西洋近代文化の構造を考察し、キリスト教と他の文化諸領域との緊張関係を説き、更に日本の「近代」文化を批判する。 |
目次 |
【目次】 第1部 現代とはいかなる時代か 第2部 ヨーロッパ近代文化の構造 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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