著者名 | 高橋英夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年12月 |
参考価格 | ¥961 |
頁数 | 307p |
ISBN | 978-4-06-159206-3 |
内容 |
【要旨情報】 一九三三年にナチスを逃れて来日、桂離宮を「日本美の極致」を具視したものと絶讃し、日光東照宮を「キッチュ(いかもの)」と評したドイツの建築家ブルーノ・タウト。三年半にわたる日本でのタウトの足跡を丹念に辿り、また「キッチュ」というドイツ語の語源に遡って、それが単なる否定概念ではないことを検証するなど、従来のタウト像に独自の光をあてる。“漂泊の人”タウトを感銘深く描いた名評伝。 |
目次 |
【目次】 プロローグ 別離の人 1 「空白」としての存在 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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