著者名 | 佐藤信夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年05月 |
参考価格 | ¥1,046 |
頁数 | 365p |
ISBN | 978-4-06-159228-5 |
内容 |
【要旨情報】 現代の思想は言語の問題、とくに意味論を核心として展開している。著者は、現代思想の大きな潮流であるバルトやデリダの言語論の検討から出発し、言語が本来もっている遊動的な弾性に富んだ「レトリック性」を豊かな例証によって考察する。ことばの意味を固定した一義的なものと捉える従来の理論を斥け、現代言語学に「意味の弾性」という画期的視点を拓いた佐藤レトリック学の到達点を示す名著。 |
目次 |
【目次】 1 意味の『区別性』への不安 2 意味の『流動性』への不安 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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