著者名 | 森本哲郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年06月 |
参考価格 | ¥1,375 |
頁数 | 424p |
ISBN | 978-4-06-159236-0 |
内容 |
【要旨情報】 江戸の詩人、与謝蕪村。彼は大飢饉や倹約令が打ち続く時代に貧しい生活を送りながらも、その現実に左右されることのない独自の美の世界を俳諧や絵画の中に構築した。彼の努力と天与の才が交錯する蕪村芸術の神髄を、芭蕉や漱石の俳句、大雅の絵画などのすぐれた作品と対比しつつ説く。文明批評家として世界を舞台に活躍し続けている著者が、長年愛してやまない蕪村のすべてを情熱を傾けて描く力作。 |
目次 |
【目次】 野路―序にかえて 冬鴬 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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