著者名 | 西谷修 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年07月 |
参考価格 | ¥1,004 |
頁数 | 323p |
ISBN | 978-4-06-159240-7 |
内容 |
【要旨情報】 人間にとっての最大の暴力ないし災厄として、不安や恐怖の最後の対象である「死」。著者は、世界大戦による大量死の時代を背景に登場したハイデガー哲学と、それに続くバタイユ、ブランショ、レヴィナスらの「死」に真正面から向き合った思想を考察する。さらに「死の抑止」を旨とする現代医学をも視野に入れ、現代人が直面する未知の状況―「私の死」を死ぬことができぬ状況を的確に照射した画期的論考。 |
目次 |
【目次】 1 「ある」、または「存在」の夜と霧 2 私の不可能性、または公共化する死 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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