著者名 | 三浦雅士 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年10月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 273p |
ISBN | 978-4-06-159250-6 |
内容 |
【要旨情報】 文学も実人生も虚構であることに変わりはない。事実そのものがすでに操作されたものなのだ。私をひとつの現象と見なす考え方は、文学作品の質を、それが事実に基づくかいなかによって判断しようとする立場を無効にする…。「自我の崩壊」ということ自体が主題となった現代文学の困難を的確に解説、「現象としての自己」の様々なありようを、物語の終焉を体現する作家達を通して考察した第一評論集。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 批評、または私という現象 文学の終焉―自己表出の行方 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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