著者名 | 小松和彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年05月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 379p |
ISBN | 978-4-06-159279-7 |
内容 |
【要旨情報】 「カミ」を語ることは、日本人の精神の歴史を語ることである。著者は、神話・伝説・昔話などの構造分析を手がかりに、文化人類学と民俗学のはざまから揺さぶりをかける。神々の棲む村、民話的想像力の背景、根元神としての翁、フォークロアの先達・筑土鈴寛など、日本文化の深層にひそむ民俗的発想の原点を探り、柳田・折口以後の民俗学を鋭く批判した。人類学的視点から問いかけた刺激的な知の軌跡。 |
目次 |
【目次】 序 神々の棲む村 1 民話的想像力について >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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